福島市産官学連携プラットフォーム(通称 F8)主催のプログラム『ChatGPT×⽣涯学習×お笑い ~ChatGPTで大喜利にチャレンジ~』を、2024年3月18日(月)13:00~15:00に桜の聖母短期大学にて開催いたしました。このイベントにおいて弊社代表社員兼AI芸人の長井英之が講師を担当しました。
このイベントには、市民から、学生、福島伊産官学連携プラットフォームのメンバーなど、幅広い立場、年齢層の方々が参加。定員いっぱいのの40名でのイベントとなりました。
イベントは、生成型AIの基礎についての短い講義からスタート。参加者は、ChatGPTの基本的な機能と、それがどのようにして人間のテキスト入力に応答するかを学びました。続いて、AIを利用した大喜利のセッションが行われ、参加者は実際にChatGPTを使って大喜利にチャレンジ。真面目で笑えない回答ばかりを繰り出すChatGPTに苦戦。答えを直球で求めるのではなく、関連するワードから見出すなど、コツをつかみ、爆笑の回答を提示する参加者も。
お題の例
- 名作や名⾔に「ほぼ」をつけて台無しにしてください
- 相⽥みつをが⾔わなそうな⾔葉
- こんなチョークは嫌だ!
- 「やまない⾬はない」、「あけない夜はない」のような⾔葉を教えてください。
参加者の声(抜粋)
- AIがこんなにもクリエイティブな使われ方をするなんて思ってもみなかった。笑いながらも、その可能性をしっかりと感じることができた。
- ChatGPTを使った大喜利で、AIの返答の速さと適切さに驚いた。これが生涯学習の一環になる日が来るかもしれない。
- 今までAIを難しいものと感じていたが、このような形で楽しみながら学べるのはとても新鮮だった。
- 子供たちにも理解しやすい形でAIの概念を教えることができれば、将来的にテクノロジーに対する理解が深まると思う。
AIと人間のコラボレーションが創造する新たな楽しみ方を探求する機会となりました。今後も、技術の進展に併せ、多くの参加者が楽しめるプログラムを構築していきたいと思います。